aaS・PaaS・SaaSが分からないとAZ-900は厳しい?
AZ-900を勉強していると、
必ずと言っていいほど出てくるのが
- IaaS
- PaaS
- SaaS
という3つの言葉です。
結論から言うと、
この違いを理解できていないとAZ-900はかなり苦しいです。
ただし、難しく考える必要はありません。
この記事ではそれぞれ3つの違いを解説していきます。
IaaS・PaaS・SaaSの違いは、
「どこまで自分が管理するか」だけです。
ここを押さえれば、
細かいサービス名を覚えていなくても対応できます。
IaaS(Infrastructure as a Service)は、
インフラそのものを借りる形のクラウドです。
特徴
- OS以上は自分で管理
- ネットワークやセキュリティ設計も自分次第
- オンプレミスに一番近い
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仮想マシンを使い、
OSやミドルウェアを自分で設定・管理します。
👉
「自由度が高い=管理責任も大きい」
これがポイントです。
PaaS(Platform as a Service)は、
アプリを動かすための土台を提供してくれる形です。
特徴
- OS管理が不要
- 開発・運用の負担が軽い
- スケールや可用性を意識しなくてよい
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アプリケーションの中身に集中でき、
インフラ部分はAzure側に任せられます。
👉
「インフラを意識しない」
これがPaaSの強みです。
SaaS(Software as a Service)は、
完成したサービスをそのまま利用する形です。
特徴
- 設定だけで使える
- 運用・保守はほぼ不要
- ユーザー管理が主な作業
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メールやグループウェアなど、
日常的に使うクラウドサービスがこれに当たります。
👉
「管理しない」
これがSaaSです。
- IaaS / PaaS / SaaS の違いは「管理範囲」
- 丸暗記より考え方が重要
- AZ-900では頻出の超重要ポイント
試験対策の覚え方(超シンプル)
おすすめの覚え方はこれです。
- IaaS:自分で管理
- PaaS:インフラはお任せ
- SaaS:ほぼ使うだけ
👉 この3行を軸に考えましょう。